米犬さんから頂きました、「添い寝」で。(^^)
カップリングはツナバジです。
しかし、親しくなった後のツナ→バジルへの言葉遣いがいまいち想像つかず・・・・orz
変だったらすんません。
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「バジル君、今日はツっ君のベッドで一緒に寝てね」
お風呂に入って、もう深夜に近い時間、奈々はケロッと二人に言い放った。
それを聴いた瞬間、ツナは風呂上りの牛乳を1mは噴出した。
「あら、大丈夫よ。ツっ君もバジル君も、14歳にしては小さい方だから。二人でもあのベッドに充分収まるわよ」
問題はそこじゃないとツナは母親に抗議したが、一応はすまなそうに、だってお客様用のお布団、全部ではらっちゃってるんだものと確信犯の笑いを見せた。
ツナは、夕飯の時にせっせと母を手伝うバジルに、しきりにこんな息子が欲しいわ~なんて言っていたのを思い出した。
その後、しきりに家に泊まることを勧めたのも奈々だ。
まだまだ子供の年齢のバジルを、一人でホテルに泊まらせるのも悪いと思ったのか、家光も家に泊まるよう勧めて、バジルは沢田家に泊まることになった。
バジルが家事を手伝うと、ツナもそれを手伝わざるを得ない。
このままずるずるとバジルを家に泊めておけば、二人分の労働力が手に入るのだ。
バジルが家にいれば、ツナは修行の合間も、ゆっくり休むことも出来ずに、家事を手伝う事になる。
しかし問題はそこじゃない。バジルと一緒に買い物に行ったり、ご飯の用意をするのはむしろ楽しいし、いい気晴らしになる。
でもそこも問題じゃない。
真っ赤な顔で、母に食って掛かるツナを、同じく真っ赤な顔で聞いていたバジルは、黙ってうつむいていた。
「拙者、今夜は床で寝ます」
部屋に入るなり、バジルは正座してツナに告げた。
「黙っていれば、母上殿には分かりませんから」
一生懸命遠慮するバジルに、ツナはバジルの前で母と言い争ったのを後悔した。
「そういう意味で言ったんじゃないよ。そんな事されたら、逆に俺が気を使うから・・・・」
心臓が口から飛び出すんじゃないかと思うくらい、覚悟を決めて階段を上って来たのに、逆にそんな事をされたら、バジルと変な距離感が出来てしまう。
どう言えばうまく伝わるのか分からず、しどろもどろのツナに、バジルは床で寝るの一点張りだ。
・・・・この人、本当に鈍感だ・・・・
そう思ったら、段々むかついてきて、ツナはバジルに怒鳴るようについ言ってしまった。
「いいんだよ。一緒に寝てくれれば、暖かいから、湯たんぽの代わりになるんだ」
自分でも陳腐な言い訳だと思った。さっきバジルと寝るのを嫌がった理由と矛盾する。
しかしバジルはほっとしたように、「それならば分かりました。拙者、頑張って沢田殿を温めます」と微笑んだ。
温めますって・・・・・
ツナは顔を真っ赤にしながら、それでもバジルが鈍感でよかったと思った。
一緒に布団に入って、頑張ってツナを温めようと足を絡ませてくるバジルにツナは照れながらも、ふと、なぜバジルが湯たんぽを知っているのか疑問に思った。
「親方様が拙者と添い寝する時にそう言ってましたから」
ケロッと答えるバジルに、ツナの表情は強張った。
「・・・・・何回、やったの?」
「は?」
「だから、添い寝・・・・。父さんと何回やったの?」
「あの・・・・、一緒に外で泊まる時はいつも・・・。すみません。あの、親方様は息子はもう添い寝してくれないからって・・・。その、沢田殿が親方様と寝るのを嫌がっているのだとばかり・・・」
と、しきりに、息子を差し置いて、自分が父親と寝たことを謝るバジルに、この人は本当に鈍感だとまた腹立たしくなった。
「では次は、親方様と沢田殿と拙者で、川の字になって寝ましょう!」と、意味不明のフォローを入れてくるバジルに、またツナは思った。何で川の字なんて寝方知ってるんだ?
「親方様に教えてもらいました。拙者、川という漢字をそれで覚えました」と誇らしげに見当違いの答えをしてくるバジルに、問題はそこじゃないと突っ込んで、いつも誰と川の字なのかと聞くと、「作戦中はいつも5人で動いていて、その内二人は女性なので、拙者たちとは別室ですが、男は同じ部屋に一緒に寝ています。拙者と親方様と他に同じ門外顧問のターメリックという工学系が得意な奴で、年齢は拙者よりは上ですが、結構常識に疎くて放って置けないところが・・・・・」
段々要点から外れていくバジルの会話に、ツナは安堵感を覚えて、ゆっくりと現実からフェードアウトしていった。
そうか、二人きりじゃないならいいや・・・・。
せっかくのバジルの添い寝を、そうやって雑念で無駄にした事を起きた後に後悔することになるが、バジルのような美少年の部下二人と添い寝するなんて、父親の趣味が少し心配になったりした。
ツナが、ターメリックが家光と同じくらいごついおっさんだと知るのは、ずっと後になってからだった・・・・。
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次のお題は「風邪」(とか、もしくは病気、怪我とか)でお願いします。(^^)
難しいようだったら、出しなおします。
雨宿りで、家バジで・・・。
急に雨に降られて、二人で小さい木下で雨宿りしたはいいけど、家光のフェロモン間近で嗅いでガクブルしてるのを、家光が寒いのと勘違いして、上着かぶせてくれて、抱き寄せて温めてくれて、余計家光の匂いが濃厚になってさらに欲情するバジさん・・・。と言うのを妄想して、SSにしようかと思ったんですが、どう考えても18禁になったので、イラストで失礼します。大汗
次のお題は「キス」でもいいでしょうか?
毎回きわどいお題をすみません>Mil様。
アレでしたら、お題を出しなおします。<(_ _)>
申し訳ありません。画像のアップロードの仕方が分からないので、リンクで失礼します。
画像のアップロードで絵を選ぶだけでは、アップできないのでしょうか?汗
雨宿り
私用で大変遅くなりました。
申し訳ありません。<(_ _)>
米犬様から回していただいたお題の「恥」で、またSSで。(^^)
カップリングは「ツナバジ」です。
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日本人は恥の文化を持っているなんて、誰かがバジルに教えたせいで、今日もバジルは元気におせっかいをしてくる。
要らないって言ってるのに、持ち物に全部名前を書いてきたり、ご飯の上に嫌いな納豆をのせてきたり、タンスの下着を全部褌に替えたり、シャツをズボンの中に入れてきたり、裸でお風呂の背中を流しにきたりする。
(最後はちょっと嬉しかったが…)
恥ずかしいからいいって言ってるのに、遠慮なんかしないでくださいって、あの善意たっぷりの満面の笑みが、断りづらくて始末が悪い。
どんなに言っても聞いてくれず、大概むかついてきたので、同じ嫌な目にあわせて気がつかせてやろうと俺はあれこれ画策した。
ある夜の、電車での帰り道。
「では拙者はここで・・・」と、駅のホームに降りるバジルの後を追いかけて、俺もすとんとホームに降りた。
そんな俺を見て、バジルは何か言いたげに首をかしげる。俺の降りる駅はまだ先なので、当然だ。
そんな彼を気にせず、俺はまだ人が多い夜のホームででかい声でこう言ってやった。
「バジル、お別れのちゅーしよ!」
一瞬、場の空気が凍った。
通行人がたじろぎ、無関心を装いながらも、注目されているのは明らかだった。
仕掛けた俺も恥ずかしいが、バジルの恥ずかしがり方はてきめんで、ちょっと満足だ。
「な、何言ってるんですか、沢田殿。こんな公衆の面前で・・・・恥ずかしいです!」
真っ赤になって、うつむくバジルの顎を片手でついと上げ、したりと満面の笑顔で言ってやった。
「恥ずかしいってことは、遠慮してるだけってことだよね?」
そのまま相手の了承も得ずに、赤くなった彼に、唇を落とした。
背後の電車が、やっとゆっくりと駅から離れ始め、ようやく俺はバジルから口を離した。
「・・・・・電車、行っちゃいましたよ・・・・」
耳まで赤くなったバジルが、俯きながらようやっと、ぽつりとこぼした。
彼の困惑は明らかだ。
してやったりとさらに俺は言ってやった。
「いいんだ、今日はお前のところに泊まるから」
無理難題を吹っかけ続けて、普段の恨みを晴らせて、ちょっとすっきりした。
もちろんこれだけで済ませてやる気は無い。
どんな「遠慮」をしてきても、絶対言い負かして泊まってやる。
意気込んで、あれこれと彼の台詞と、それに対する返事を頭の中でシミュレーションする。
・・・・だが、残念ながら、彼の答えは俺の予想とは全く違った。
横に並んで手を握ると、まだ赤いままの顔にいつもの笑顔を浮かべて言ったバジルの台詞に、逆に俺の方が赤くなった。
「うれしいです、沢田殿。喜んで!」
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再度、遅くなって申し訳ありませんでした。
すばらしいお題に喜んだのですが、妄想が全部18禁に(゚Д゚)=○)Д゚)、;'.・(略
考えるの、凄い楽しかったです!(^^)
次のお題は「ふんどし」等というたわけた物でもいいでしょうか。
だ、だめだった出しなおします。汗
遅くなってすみません。
そして、長くなってすみません。
脳内にあるときは、もっと短いかと思ってたんですが、えらい長文になってしまった。汗
一応18禁にしない方向でがんばったのですが、ホテルとかがアウトだったら、削除いたします。
カップリングは「ツナバジ」で。
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「質素倹約、贅沢は敵です」
が口癖の、現門外顧問のイタリアの少年を落とすのに、ボンゴレの現ボスであるツナはかなり苦労した。
彼の上司である、前門外顧問に心酔しきっている少年の気を引こうと、プレゼントを送っても、高価なものは全部突っ返された。
口実を作って、やっと食事に誘っても、高級なレストランには一切行ってくれず、その辺のファーストフード店やファミレスに連れて行かれる。
どんな高級なレストランも、身なりを整えていけば、誰よりも決まる上品な外見のくせに、安いパーカーとジーンズを穿いて安い牛丼屋に居れば、それなりに違和感のない彼と、その店の方が確実に似合う自分に少々苛立ちを覚える。
多少物に釣られてくれる方が、こちらの意図どおり楽に計画が進むのに、キスひとつする雰囲気を作るのに、一苦労だ。
キスも婚約指輪を渡した時にやっと一回出来ただけである。
キスでこんな有様なので、その後は容易とすすまない。
ファーストフード店で夕食を食べて、山手線で岐路に着く日常に、おいそれと初夜に持ち込める雰囲気などない。
いきなりホテルに誘うのも不自然だし、かといって、親と同居の自宅や人目のある職場で押し倒すわけにも行かない。
一度だけ、日本に作ったボンゴレ本部の近くに借りた、彼の家に行ったことがあるが、質素でギネスでも狙ってるのかと問い詰めたくなるほど質素な部屋で、そこでいたす気にもなれなかった。
4畳半のしけった汚い畳の上に、小さなちゃぶ台と寝袋があるだけだ。
ロマンチックな記憶に残る、初夜の思い出を作ろうとするツナの考えとは程遠い。
どうして寝袋なんだと聞くと、部屋は帰って寝るだけのところですからと、笑いながらこちらの意図と違う答えをしてきた。
そこで散々考え、お互いに休みを取って、一緒に旅行に行くことにした。
が、お互い忙しく、取れたのはたった二日だけであった。これでは国外旅行にもいけない。
いや、国外であれば、英語がまだたどたどしい綱吉には不利であった。
ここはホームグラウンドである日本の国内旅行で勝負をかけることにしようと思い直した。
質素倹約と同時に、効率を重視する門外顧問をエコ出張ならぬエコ旅行で新幹線に乗せ、着いた先の小さな町で、レンタカーを借りて乗せた。
ツナにとっても初めての田舎を、ガイドブックとカーナビに頼って、よたよたと巡る。
社会人になって間もないツナにとっても、車の運転やなれない旅行はなかなか骨が折れた。
お金の自由が多少利くようになった今のツナにとって、お金かけるよりも労力をかける方が大変だとわかってるか?と、ちょっと文句のひとつも言いたくなるが、行く先々のたいしたことのない日本の田舎の風景にいちいち感嘆の声を上げて喜ぶバジルを見ると、そんな気もなくなった。
夕方ごろにその辺りでは一番高い山に登り、小さな町の夜景と満点の星空を仰ぎ、手をつないでしばらく歩いて、やっと一回キスした。
ちょっと高揚した若い二人が、よたよたと慣れない運転で山を下り始めたのは、かなり遅くなってからだ。
小一時間ほどで、「あれ?」とツナが声を上げた。
ちょっと白々しかったかと思い、バジルを見るが、彼はどうしたんですか?と、無邪気な顔を向けてくる。
「・・・かしーな。カーナビ操作、間違えたかな。」と、軽くナビのディスプレイをこぶしで小突く。
まったく町の光が見えない道幅が広いだけの山の中の幹線道路の暗闇で、バジルがちょっとおどおどしだす。
ダッシュボードを探って、カーナビの説明書を取り出すが、説明書には英語でカーナビの説明が書かれていても、バジルには日本の地名が読めない。
だいぶ漢字も分かるようになったが、地名は外国人のバジルにとって、かなり難しいのだ。
万一地名が読めても、旅行の計画をすべてツナ任せだったバジルには、目的地さえ知らないのだ。
ツナがちょっと困ったそぶりでナビをいじりだすと、「拙者、今日は車中泊でもいいです」と、バジルがおずおずと申し出る。
もう時計は夜の10時を回り、町の明かりらしきものは、ここからは微塵も見えない。
「せっかくの旅行に、そんな訳にはいかない。大体いつも寝袋で寝てるようなワイルドなお前と違って、俺は車中泊なんてやだかんな」と、ツナが開き直ってわめきだすと、バジルはすまなそうに黙りこくった。どっちが被害者だか分からない。
「おっ」と、ツナがつぶやくと、急なカーブを曲がった目の前には、偶然には出来すぎた感の、渡りに船なホテルの看板が現れた。
なぜこんな山の中に・・・・それに、ちょっと日本の田舎らしからぬ派手な看板。
「ちょうどいいよ。ここに泊まろう」
バジルと違い、ツナは特に不信感も抱いてないようで、その建物の中に入っていく。
高級なのか下品なのかよく分からない建物の門を車がくぐり、「高そう・・・・と言うより、ぼったくられそうだ」と、バジルが不安に思う。
しかしここで嫌と言えば、ツナにつらい思いをさせるかもしれない。
覚悟を決めたが、看板に書かれる数字に、バジルは驚いた。
「二人分でこの値段なんですか?」
田舎のホテルの素泊まりとはいえ、街中の普通のホテルの相場よりかなり安い金額に、ちょっと驚いている。
薄暗いフロントには人もおらず、ただ部屋の写真とボタンが並んでいるだけだ。
山の中の怪しい雰囲気に、ちょっと警戒さえ見せるバジルに、「人件費を削って効率化してるんだよ」と教えると、節約が好きなけち臭い少年は、「ハイテクだ!さすが日本だ!」と、とたんに警戒心を解いて、しきりに感心しだした。
この人、意外に扱い楽かも・・・・と、ツナが苦笑する。
無人のランプに導かれた、フロントで選んだ部屋に入ると、さらにバジルが騒いだ。
全体的にピンクで占められた部屋は、これでもかと言うほど、フリルやレースでかわいらしく、いやむしろけばけばしいほどに飾られていた。
いつもなら、いったいこの部屋はいくらなんだと騒ぎ出すが、今回は先に値段を見せていたので、ただひたすらに感動するだけだ。
「すごい!かわいい部屋ですね。安いからどんな質素な部屋かと思ったら・・・・高級ホテルのスイートみたいです」とはしゃぐ。
おまえ、本当に高級ホテルのスイート泊まった事あんのか?という突っ込みと笑いを、ぐっとこらえる。いや、バジルなら、絶対無い。
「ベッドは広いけどひとつなんですね。」「こうすると、洗濯がひとつ分で済むだろ?効率化だよ」「なるほど」
「シャワールームとトイレがガラス張りなんですね」「こうすると、見栄えがいいだろ?効率化だよ」「なるほど」
何に納得してるのか分からないが、とりあえず笑顔でハイテンションになっているバジルに、ツナはほっとした。
気に入ってくれているようだ。実は迷った振りをしてたどり着いたが、ここが目的地なのだ。
ネットで死ぬ気で検索して見つけた、このホテルに泊まるために旅行先を決めたのだ。
他にも水族館を模した物や、ジャングルを模した物もあったが、ここに決めたのは、ピンクで飾られたのがロマンチックに思えて気に入ったからだ。
意外にロマンチストなのは俺の方なのかもなと心の中で苦笑する。
まぁ、それ以外にも、シャワールームがガラス張りでベッドルームから丸見えなのもここを選んだ理由なのだが・・・。
先にバジルをシャワールームに押し込むと、部屋から丸見えのいわゆる効率のいい構造に、恥ずかしそうにこちらに背中を見せてお湯を浴びる姿が、また色っぽい。
気にしてない素振りで冷蔵庫を漁る振りをしていたが、髪を洗い始めた無防備な背中に、どうにも押さえが利かなくなり、そのまま服を脱いで自分もシャワールームに入る。
ガラス張りなので、ツナが入ろうとするのは見えたが、止めるまもなく、あっという間にツナが中に滑り込んでくる。
俺も汗を今流したくなったと言われれば、バジルも断れずに、狭い空間で二人で体を洗いあったりした。
そのまま抱きつき、薄暗いライトとお湯の滴りの元、キスまで出来た。
その雰囲気のまま、上がってすぐベッドに入って、効率よくそのまま、やっと、念願の初夜を過ごすことが出来た・・・。
朝、目を覚まして時計を見ると、とっくに日が高い時間で、恋人は横で足を絡めながらすやすやと寝息を立てている。
足を絡められているので、身動きが取れない。
仕方ない。このままでいるか。しかし後小一時間彼が目を覚まさなかったら、延長料金をとられるなと考え、この門外顧問の価値感にかなり毒されてる自分に気づき、苦笑する。
まったく、彼の性格さえなければ、初夜はもっとロマンチックに、高級なホテルで段取りも凝るはずだったのに・・・・。
贅沢を嫌う彼のおかげで、初夜は安いラブホになってしまった。でもここまでするのに、お金掛かってないけど、手間掛かってるから、いい思い出にはなったかもしれない。
苦笑するツナの腕の中で、延長料金を心配することもなく、まもなく小さく呻くと、相手が目を覚ました。
しばらく状況が飲めないようできょとんとしていたが、急に昨晩のことを思い出したようで、赤い顔を恥ずかしそうにもぞもぞしだし、微笑みながら言った。
「・・・すごく贅沢です。好きな人の腕枕で目を覚ませるなんて・・・・」
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お待たせしました。Milさん。(^ω^)
お題は「好き」でお願いします。
バジルのどこが好きか・・・でもいいし、好きを題材にした物でもいいです。(^^)